あ、どうも。
イチローの引退試合を見てきた俺夫です。
最後まで打てませんでしたね。
どれだけボテボテの当たりでも内野安打にしてきたイチロー、最後の最後はヒットにできませんでした。
そんな姿を見て踏ん切りがついたファンも多かったと思います。
僕もその一人でした。
打って走って守って、走攻守においてどれもレベルの高い選手を5ツールプレイヤーと言いますが、イチローはそれぞれで記憶に残る名シーンを生んできました。
攻撃でも守備でも活躍できる選手は本当に観ていて楽しいですよね。
今回はそんな人々を惹きつけてやまない5ツールプレイヤーのあの人を紹介します。
あ、イチローじゃないしトラウトでもないです。
Topps Bowman Chrome 2014
Boston Red Sox
Mookie Betts
333/499 Refractor Auto!!
はい、レッドソックスの核弾頭ことムーキーベッツです。
今年は1番ベニンテンディ2番ベッツ3番デバースと生え抜きトリオが続いて打線を連ねそうですが、この3人でどれだけ得点できるかにBOSの命運が掛かりそうです。
特に去年1番で打率.346本塁打32打点80とリードオフマンとして獅子奮迅の活躍を見せたベッツが、2番に上がることでどれだけ打点を伸ばすかがカギになると思います。
アのMVPはトラウトか、ベッツか
生え抜きでまだ26歳と若い選手でありながら、このまま活躍すれば永久欠番は勿論、可能性としては殿堂入りも狙える成績を残しています。
ま、契約延長難航してるんですけどね( ´_ゝ`)
昨季は再三の怪我で戦線を離脱しながらその都度復活し、抜群の成績でMVPを獲得しました。
これからしばらく同ア・リーグのマイク・トラウトとMVPを争う選手なのは間違いありません。
生粋の5ツールプレイヤー
2014年のデビューから安定した成績を残し続けてきましたが、どうも地味な印象が拭えなかったムーキー・ベッツ。
昨季は覚醒とも呼ぶべき活躍でア・リーグだけでなくメジャーリーグ全体に名を轟かせました。
中でも2018年シーズン第1号となるサイクルヒットは強烈な印象を残しました。
インコースに投げてもアウトコースに投げても低めであれば、いとも簡単にHRにしてしまうベッツ。
通称低め大好きマン。
175cm81kmと日本人選手とも大差ない体格でありながら、これだけのパワーを生み出しているのは卓越した技術とその打撃フォームによるものでしょう。
勿論打撃だけでなく守備と走塁も並外れています。
守備に関してはRFとして5年で3度のゴールドグラブ受賞と高い評価を得ています。
ちなみにトラウトは8年でまだ受賞経験がありません。CFというポジション上競合率が高いという事もありますが、指標的にも守備面は評価はそんなに高くありません。
その点ベッツは総合力が本当に高く、攻撃でも守備でも常に高いパフォーマンスを見せてくれます。見ていて飽きないとはまさにこの事でしょうね。
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