あ、どうも。
最近やらなきゃいけない事やりたい事が沢山あるのに、疲れてしっかり0時には寝てる俺夫です。
お陰様でブログが更新できません。サーセン。でも書きたい事は一杯あります。
先日、千と千尋の舞台を見に行ったのですが、あの人たち何処からあんなエネルギー湧いてくるんでしょうか。大観衆の前で膨大な量のセリフを飛ばさず声を張って動き回って・・・しかもそれを毎日。すげー活力ですよね。羨ましい。僕にもちょっと分けてほしいです。
企画の概要
毎月3万円のおこづかいを元手にシングルカードを購入し、売買した利益で資金を増やしていく
目指すは資金100万円超え!
あくまで主観的な分析や経験を基に購入しているため、当該カードの購入を推奨する訳でも、高騰を保証するものでもありません。
ルール【鉄の掟】
- シングル購入のカードのみ対象
- 開封/GBでの自引き品は対象外
- トレードは可とし企画対象とする
- PSA/BGS等で鑑定はOK
- (鑑定料金はお小遣いから出費)
- 資金3万円は月初めに復活
- 使わなかった資金は翌月に繰越し
- 一年で結果(資金100万円超え)が出なかったら辞める
詳しい説明はこちら。
【企画】おこづかい3万円から始めるスポーツカード投資計画【草案】
今月のテーマ
「瞬間的に上がりそうな鑑定品」を確実に買う
詳細は後で振り返りますが、先月分の購入品がことごとく下がりまくっている事から、作戦を変えました。
先月買ったような未鑑定の低価格カードは10を取れなかった時に悲惨なので、これからはなるべく高価なカードか鑑定品を買って行きたいなと。その為にはまず一時的にでも利用可能な資金を増やす必要があります。
その為、今月分はあるタイミングで確実に売り切り、その資金を元手に飛躍的に上がるトッププロスペクトの1st Bowmanなどの人気カードを購入しようと考えています。
要するに
- 5月分を3万円で購入→4万円で売却
- 5月分売却4万円+6月分資金3万円で7万円以内のカードを買う(鑑定の有無は不問)
- 未鑑定なら即鑑定へ、鑑定品はしばらく保持して上がったタイミングで売り切り資金確保
こんな予定です(あくまで予定)。
まあ、5月分の資金は使わず温存して6月に回す事もできたのですが、それだとやはり企画倒れなので辞めました。
今月の購入品
複数購入の場合は単価ではなく合計額を記載(送=送料、ク=クーポン割引)
- 繰越分:¥595
- 使用:¥29,000
- 残金:¥1,595
2017-18 PANINI PRIZM Jayson Tatum PSA 10
購入額:29,000円/入手方法:メルカリ

あ、自分NBA全然分かんないっす。
買った理由は二つ、「NBAファイナル進出」と「ドル高円安」
アメリカ四大スポーツの内、MLBはRed Sox(ボストン)、NFLはPatriots(ニューイングランド地方=ボストン)とたまたま好きなチームがボストンをホームタウンとしていました。実際この2チームは現地観戦をした事があるのですが、当時から気になっていたのはボストンをホームとするNBAのCeltics。NBA史上最多の優勝回数を誇る名門中の名門です。

中でもエースのJayson Tatumは何度かカードを買おうとした事があり、目をつけていました。そして思いついたのが、「NBAファイナルで優勝してMVPを取ればカードも瞬間的に上がるのでは」そんな邪な考えでした。
この企画は僕の主戦場のMLBメインで行こうと考えています。よって今回は例外中の例外。いわばチートです。企画開始2ヶ月でこんな手を使うのも恥ずかしいのですが、正直言って今年のMLBは読めません。安定している若手スターがボストンのデバースくらい。しかも彼のカードは活躍しても上がりにくい(経験談)。投資として考えた時に非常に難しいシーズンです。

そして当企画を現状とても難しくしているのが、「急激な円安」と「鑑定機関の遅延の常態化」この二つです。最悪なタイミングで企画を始めてしまったと思います。
よって突破口は、「売買でリスクの少ない鑑定品を買う事」「円安の影響のない国内市場で買う事」その二つを兼ね備えたのがこのカードでした。
と、得意げに書きましたが結局高値で売れるかどうかはCelticsが優勝かつTatumが活躍する事。現在2-3で王手をかけられているので早ければ6/17 10時〜第6戦で、逆王手をかければ6/20 9時〜最終戦で結果が分かります。
Tatum様、マジで頼む・・・(ほぼ神頼み)。
HOT & COLD
ここでは某Beck○ttの如く、「いまアツいカード」と「ヒェッヒエのカード」をこれまでの購入品の中からピックアップして紹介します。
【企画】おこづかい3万円から始めるスポーツカード投資計画【2022-4月分】
HOT:なし
マジで一つもないです。悔しいくらいないです。
COLD:たくさん
スンマセン、ありすぎて全部は紹介できないっす。
Wander Franco→現在IL入りで復帰待ち
Vladimir Guerrero Jr.→5月絶不調

こちらがシーズン毎の5月成績です。期待はずれだと見放されたデビュー年の2019でさえ打率.253あったのに対し、今年は.217。文字通りの絶不調です。

6月は持ち直してきており、ホームランの数も文句なし。気づけばHRランキングもア・リーグ6位タイ。カード的に持ち直すのはまだ先だと思いますが、打倒NYYに燃えるチームと共に個人成績も上がってくるかなと。
しかし両者ともにカードは下がるところまで下がりました。
実際にどれだけ下がったのか、PSA10の価格推移(購入時点→現在)を調べてみました。
2022 Topps Series 1 Wander Franco

約60%ダウン(↓)
購入時(4月末)$200→現在価格(5月中旬)$80
2019 Topps Chrome Vladimir Guerrero Jr.

約45%ダウン(↓)
購入時(4月末)$180→現在価格(5月中旬)$100
2019 Topps Series 2 Vladimir Guerrero Jr.

約40%ダウン(↓)
購入時(4月末)$195→現在価格(5月中旬)$115
ここまで下がった要因は勿論、成績悪化が一番大きいですが、もう一つはPOP数が多い(=要するにPSA10が多い)ということ。
POP数はFranco Series 1がPOP1141、Guerrero Series 2がPOP4556、Guerrero ChromeはPOP6500でした。

今回得た教訓は「POP数の多いカード=市場によく出回るカードは下がりやすい」ということ。
分かってはいましたが、やはり定番RCは人気がある分上がりやすくもありますが、下がる確率も高いです。市場価格が選手の成績に逐一左右されがち、要は線が細いカードです。
特に最近はLow-end(廉価版)のカードが昔ほど上がらない傾向があるので、できる限りミドルクラス以上を狙わないとキツイです。まあ高いカードを買えば買うほどリスクも高まって失敗したら大惨事なんですが。
どうする俺・・・。
まとめ
- 今年のMLBは「読めない」「茨の道」
- POP数が多すぎる=市場に出回り切っているカードは下がりやすい(供給過多)
- ドル高円安を活用すべし「国内で購入→海外で販売」
- Tatumは確実に売り切る
- これからはなるべく鑑定品or高価なカードを購入したい
今月は大体こんな感じで。
6月7月はターニングポイントと考えているので、今回の購入品含め失敗せずに動かしたいなと。その為には、やはりまずはTatumを売り切る事。最悪プラマイゼロでも良いと思っています。
本当、なんで買ったんだと思われても良いから確実に売って資金にしたいです。さすがにマイナスにはならんやろ・・・。
???「プラマイゼロ、むしろマーイ」
お後がよろしいようで。
コメント
俺夫さん
更新お疲れ様です!!今回も楽しく拝読させて頂きました^ ^ 公私共にドタバタしてたのでコメント遅くなっちゃいました汗
いやー、プチ投資だったとはいえゲレーロとフランコは見事に冷えましたね!笑 俺夫さんの考察にもありますが、やはりPOP数というか発行枚数そのものの多さが大きく影響しているように思いました。当たり前ですが、発行枚数が多いということは持っている人も多くなる、つまりオークション等で争う人が少なくなる、結果価格が下がる、といった流れでしょうかね。201x年?あたりからToppsは急激に発行枚数が増えたような気がしてまして、それ以降のToppsの人気RCはPSA10のPOP数が1万を超えており、eBayではいつでも買えちゃうほど溢れ返っています。そりゃー怪我したり少しでも調子を落とそうものならまー冷える冷える。ソトとか…。
1st BowmanはAutoこそ別格ですが、サインなしは割と多いイメージありますし、RCの定義からは一応外れるので一時の流行りのような感じもしていて、最近少しずつ下がってきているように感じますがいかがでしょうか?
Toppsも発行しすぎによる影響に気づいたのか、今年のToppsは1stマークのある別シリーズを作って通常シリーズと差別化を図ったりしてますが、余計に通常RCの価値が下がっているように思います。2022のフランコ通常RCは、とあるサイトの考察を読むと75万枚も発行されているようです…笑 恐ろしや。。
選手の調子も波が大きいですし購入すべきか躊躇しちゃいますよね。色々と大変な状況ですが、この企画が最後まで遂行されることを願って応援しています!
ks さん
お疲れ様です。
いつもコメントありがとうございます。励みになります!
フランコはともかく、ゲレーロは企画外でサファイア買ったりしているので結構痛いです笑
ソト=意味不明なくらい絶不調、タティス=復帰遠のく、ゲレーロ=持ち直してきたがワーストな5月。
今年はこんなんですからねぇ・・・。
おまけに期待のプロスペクト達が軒並み苦戦。投高打低がこうも如実に現れると野手ありきのカード界は難しいですよね。
ソトレベルになると高価なカードは極端に値下がりしていないので、買い時が来てるわけでもなく無論売り時でもなく・・・という一番誰得な状況です笑
仰る通りPOP数は市場価格に直結しますね。特にコロナバブル終焉以降はLow-endカードは下がりやすくなりました。誰もが鑑定する時代になったのが大きいでしょうね。
プラス最近は刷りすぎみたいな話も聞きますが、開けててもそう感じます。
Bowmanに関してもデビュー直前後で売り切らないと腐らす事多いので、カードの持ちすぎは量と時間共に禁物と感じています。
Bowman系は単純に鑑定する人が増えたからですかね。不人気だった1stと同年のドラフト版が1stと同程度の価格帯になっているのもPOP数の差かなと思っています。
んー、早く資金を大きくしてカードの天井(10万円台)を突き破りたいのですが、どうなることやらです笑
俺夫さん、今月も更新ありがとうございます!
改めて鉄の掟はなかなか厳しいルールですね笑
ワンダーフランコの怪我は想定外でしたが、J-Rodは頑張っていますね。特にスピードはメジャーのなかでもトップレベルですし、あとは打率が上がれば…
あと俺夫さんの仰るとおり、カードの価値となると、成績だけではなく「華とかスター性があるかどうか」みたいなところも重要ですね。
来月も更新も楽しみにしつつ応援しております!
あ、あとPSAからの帰還組の結果発表も楽しみです!笑
まさ さん
コメントありがとうございます。
励みになります!
毎月3万円はリアリティを求めて譲れない部分だったのですが、一年で結果を出すは訂正したくなってきましたね笑
始めたタイミングも悪く中々険しい道のりが続きそうです。悔やまれる郎希キープ。
J-Rodはスター性の部分でも期待に違わぬ活躍をしていますよね。仰る通り打率上昇と共にチームの成績が上向けば面白くなると思いますが、どうしたマリナーズ・・・。
PSA結果報告は今週中予定ですが、現在6月分のPSA準備に追われておりますので今しばらく笑