あ、どうも。
今回は先日返ってきたPSA鑑定の結果をまとめます。
やり方などはこちらでまとめてます。
鑑定→返却の日程
9/9 提出
9/10 締め日
9/15 ミント本社→PSA日本支社へ
【原則、30営業日以内に鑑定】
10/30 鑑定完了(締め日より約30営業日)
11/20 店舗到着(本州は11/19)
11/21 店舗受け取り
※結果は実物を受け取るまで分かりません。
しかし、PSAのHPやアプリを使って推測する事ができます。
鑑定結果まとめ
今回はお試しも兼ねて
・遊戯王1枚
・スポーツカード11枚
を鑑定に出しました。
12枚中9枚が「10」(GEM MINT)
残り3枚が「9」(MINT)と上々の結果でした。
初めて出してこの結果ですから、案外イケるなという印象を受けました。
ここからはそれぞれのカードを細かく見ていきます。
1枚目
遊戯王
2012年発売
GOLD SERIES 5 / HAUNTED MINEより
青眼の白龍 (ゴーストレア / ホログラフィック)
結果:10 (GEM MINT)
まさかの「10」(GEM MINT)獲得です!
米版唯一のホログラフィックのブルーアイズで、
収録されているHAUNTED MINEは表面に初期キズが付いているのがデフォルトという製品でした。
実際、PSAのPOPレポート(※2019年11月時点)によると「10」 を獲得したのは115枚中14枚のみというかなり低い確率です。
これはホログラフィック加工の特性上、線傷が目立つという事も要因しているかと思います。
表面は素人目で見て「美品」と呼べる状態でしたが、裏面は右上にキズがありました。
正直これで「10」を取れるのか・・・という感じです。
(プロが鑑定してるんだから気にしない気にしない)
2〜3枚目
2017年発売
Topps Chrome Updateより
Cody Bellinger(Gold Ref. #/50)
結果:10 (GEM MINT)
2018年発売
Topps Chrome より
Rafael Devers(Gold Ref. #/50)
結果:10 (GEM MINT)
これは納得の「10」という感じでした。
鑑定専用ではない一回り小さいローダーに無理矢理入れて提出した為、角にキズが付いていないか心配でしたが杞憂でした。
鑑定前、両面ともにライトを当てても特に傷はありませんでした。
4〜5枚目
2017年発売
Topps Stadium Clubより
Cody Bellinger(SP/Base Auto)
結果:10 (GEM MINT)
2018年発売
Topps Stadium Club より
Rafael Devers(RED/Base Auto)
結果:9 (MINT)
ベリンジャーは期待通りの「10」
デバースは無念の「9」でした。
デバースの方は裏面の角が気になる程度。
Jersey #という事もあり、状態も悪くないので割ってBGSに再鑑定予定です。
6枚目
2018年発行
Panini Rewards Kaboom!より
Tom Brady(非売品)
結果:9 (MINT)
これもあまり納得のいかない結果でした。
プライスは大して付かないカードですが、気に入っているだけに再鑑定検討しています。
7〜12枚目
2018年発売
Topps Update Series より
Shohei Ohtani(SP)
結果:10 (GEM MINT)
Juan Soto(Base)
結果:9 (MINT)
Ronald Acuna Jr.(Base) ×4
結果:10 (GEM MINT)
どれも自引きの中から厳選して出しましたが、ソトに関しては唯一「10」を狙えそうな1枚だっただけにガッカリです。
こう並べると中々圧巻ですね。
(もっと集めておけば良かった・・・)
出してみた印象
まだ一度しか鑑定に出していないので、あくまで”印象”ですが
表は厳しく裏は優しい
そんな印象でした。
実際ご覧の通り、裏面コーナーやエッジに微傷〜小傷程度のカケがあっても「10」を獲れています。
逆に表も裏も特に傷が無いように見えても「9」が付いていたりします。
これは恐らくですが、SURFACEに一番比重を置いているとされるPSAの特性でしょう。
一般的にPSAの鑑定基準はこんな風になっているみたいです。
「SURFACE」>「CORNERS」=「EDGES」>>「CENTERING」
BGSもそうですが、PSAにも鑑定の”クセ”みたいな物があるようで、そこが分かっていないと普通に「8」とか付くみたいです。
なので2回目を出す際は1回目が鑑定から返ってきてからの方がいいと思います。