あ、どうも。
3年待ちました、この瞬間を。
商品紹介
2021 TOPPS UPDATE SERIES BASEBALL JUMBO
1箱14,850円(MINT価格)

封入数
- 1パック=カード46枚
- 1ボックス=10パック
- 1ケース=6ボックス

ボックス開封ヒット
- 直筆サイン入りカード ×1枚
- レリックカード ×2枚
- シルバーパック(プロモ)×2パック
- Topps Tek ×1パック(2枚)
あまりオススメはしない
まず結果の前に、購入を検討されている方に忠告します。
大した物入ってないので追っかけすぎは止めときましょう。
RC好きの方はご存知だと思いますが、今年はルーキー野手が不作っぽく、おまけにUPDATEベース収録組で有望そうな選手は3人程度です。
僕はある選手を大量に自引きしたさすぎてケース開封という暴挙に出ましたが、余程の理由がない限り購入しても1箱で十分だと思います。
お目当て
じゃあ今回なぜこんなに開けちゃったのか。
それはズバリこの人が収録されていたからです。

こんなに完成されたベースカード久々に見ました。
画になる男ケレニック(ケルニック)ですが、今の所あまりカッコいいと思うRCはなかったので、肝心のフラッグシップRCが文句なしの出来でニヤつきが止まりません。
サイン&レリックカード
まずはBOXヒットのサインとレリックから。

サインが一枚足りません・・・。
それもそのはず。発売日翌日に店舗で購入しようとした所、既に3パックだけ購入した先客がいたようで、5BOX+7パックの”ほぼ”1ケースの購入となってしまったからです。
にしても、3パックでしっかりサイン引き抜くとかどんな強運やねん・・・。

オールスター選出のビシェット、ターナーの他いいところのルーキーレリックが出てきました。
All Star Gameレリックは「Event-Worn」となっており、試合時着用ではなく写真撮影時などに着用した程度の実使用メモラビリアだと思われます。

これもBOX2のレリック枠の一つでした。イラネー
SP(ショートプリント/少数発行)

ケースからは4枚出ました。内3枚はRCでマイズは当たりの部類かなと。でもお前じゃねーよ。
パラレル
今回は通常のGold、Blackなど以外にFoil Board(Red/199 Orange/299 Green/499)が収録されています。

右下の一枚、表面を見ると何の変哲もないカードなのですが、裏面を見ると・・・。

右は通常ベース、左はAdvanced Statと呼ばれるバリエーションで、裏面に通常の打率などのスタッツではなく、打球速度や飛距離など細かなデータが記されています。

とても細かな違いで面白く、SPなどと同様にパックの中央のヒットコーナーに裏向きで封入されているので見つけやすいです。
Black Gold
今回の一番目玉になりそうなインサートです。

BOX2の封入率だと思います。

タティスかっくぃいー。Black Gold、この人のためにある様な色です。

こちらのカールソンですが、表面が捲れていました。これがケレニックだったらブチ切れてたぞ?^^
品質管理どうなってるんですかね!
注目RC(ルーキーカード)
個人的に注目しているのはここら辺です(Kelenic除く)。



インディアとギルバートはBOX1どころかそれ以下の出現率で集まりにくかったです。インサート系もほぼケース1。買う価値なし!
シルバーパック
今回もBOX特典として、シルバーパックが付いてきました。

いいところのRCと日本人選手のみ選出。
いつもの様にMojo Refractor加工がされており、今年のデザインはかなり格好いいです。

色付きはこんな感じでした(金/50、紫/75、黒/199)。

肝心の通常パックから何も良い所を引けなかったので、このカードに救われた感があります。
色はパープルと不人気色ですが、75シリだし色付きなら文句はないです。引いた時は思わず声が出ました。大袈裟か。

そして何より嬉しかったのがこの一枚。
ビッグパピー初自引きです!嬉しー!!
写真もユニフォームから察するに2013WS時の物で、構図やデザイン、サインの形状も綺麗で最高です。
シールサイン要らない派ですが、自分で引いたら何でもOK。
Topps Tek
今回、BOX特典のプロモパックとして、シルバーパックの他に特別デザインカード2枚入りパックが封入されています。

とにかくKelenicが出て一安心です。
材質は紙ではなくTopps High Tekと同じプラスチックです。デザインがイカしています。

うちのケレくんカッコいいでしょ??
Kelenicの全収穫
- ベース ×7枚
- デビュー版 ×6枚
- 1986版 ×1枚
- Black Gold ×1枚
- Silver Pack ×2枚
- Topps Tek ×1枚

・・・・・・いや、少なくね?
ベースもデビュー版もほぼBOX1枚でSP,SSPはなし。インサート類もケース1枚。
Silver Packが2枚かつ1枚が色付きで救われましたが、全体的に激弱です。
シングル買いした方が良いのは重々承知していましたが、こんなに開けた感すら得られないとは。
正直ケース開封の疲労感の方が大きかったです。
パラレルの種類は豊富でいいんですけどね。
まとめ
- デザイン☆☆☆☆☆
- 楽しさ☆☆☆
- 値段☆☆☆
比べていけないのは分かっているのですが、やはり2018 UPDATEの時と比べると、当たりRCが少なすぎてアベレージがかなーり低いです。
特に人気が出やすい有望な高卒やラテン系ルーキー野手がほぼ皆無。
サインなどのビッグヒットよりも、ベースを集める事に重点を置いているシリーズなので、その点今年の不作ぶりは致命傷だなと思います。
でも結局、数年後どうなっているかは分からないので寝かせて楽しみたい方にはうってつけの商品です。デザインもいいですしね。
ただ、追っかけすぎはマジでやめときましょう。
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